ドクターズインタビュー
- HOME>
- ドクターズインタビュー
院長インタビュー
麻酔科を経て美容外科の道に
美容外科は“ゼロからプラスの状態”へ導くことができる医療
美容外科の道に進まれたきっかけを教えてください
医療というものは、症状・病気があるマイナスの状態を、正常・健康なゼロの状態へ戻す仕事と言えます。
一方、美容外科は“ゼロからプラスの状態”へ導くことができる医療だと思ったのです。
そのことに魅力を感じ、医師としてやりがいのある仕事だと思い、今の道に進みました。
元々は麻酔科の出身ですよね?
美容医外科は形成外科のカテゴリーに入るのですが、私が卒業した神戸大学には当時、形成外科はありませんでした。
なので、美容外科に興味を持っていたのですが、全身管理から救急対応まで一通りのことが勉強できるということで、麻酔科に進みました。
麻酔科も非常に興味深い分野ではあったのですが、やはり「美容外科をやりたい」という気持ちが強かったので、麻酔科医として3年ほど勤務した後、美容外科クリニックに就職しました。
麻酔科での経験は今の診療にどんな影響を?
痛みへの意識がすごく養われたと感じています。
患者様の恐怖・不安に配慮しながら診療し、麻酔の方法や特別な機器を駆使して、できる限り痛みを抑えて治療・施術できるのは、麻酔科の経験があったからだと思っています。
2002年・西宮駅前にアーティスクリニックを開院
コンセプトは“患者様のための美容外科”
アーティスクリニックを開院した経緯は?
美容専門クリニックに就職し、院長を務めるうちに、だんだんと「自分が理想する美容医療を提供したい」「患者様のための美容外科を実践したい」という思いが強くなってきて、2002年にアーティスクリニックを開院しました。
アーティスクリニックの理念・コンセプトは?
目元や鼻、お顔などで外見的なお悩みがあり、それを解消して明るく前向きに生きていきたいという方のお手伝いをさせていただくことです。
患者様のご要望をしっかりとお聞きしつつ、無理なことや難しいことはきちんとご説明し、納得していただいたうえで、より良い方向へ解決していくことを大事にしています。
“LS法”というオリジナルの二重まぶた手術
圧倒的にダウンタイムが短いのが特徴
アーティスクリニックの手術の特徴は?
美容外科医として様々な手術を行ってきていて、幅広いお悩みに対応することができますが、現在、特に力を入れているのが二重まぶたなどの目元への手術です。
当クリニックでは、“LS法”というオリジナルの二重まぶた手術を行っています。
LS法は厳密には埋没法に含まれる術式ですが、従来の埋没法の欠点を改善した新しい切らない二重まぶた手術となります。
これまでの経験・技術を活かして改良を重ねて生み出した術式で、仕上がりにはかなりの自信を持っています。
術後の痛み・腫れの少なさ・ダウンタイムの短さに関しては、誰にも負けないと自負しています。
そうしてクオリティの高い手術が行える理由は?
当クリニックでは、二重まぶた手術を受けられた後、できる限り2週間後に再度ご来院いただいて、経過観察を行っています。
実は、こうして術後の経過観察をきちんと行っている美容外科クリニックはあまり多くないのです。
私は毎回術後、経過観察して自身の技術のフィードバックを行い、それを次の患者様への手術に活かすということを20年近く行ってきました。
その積み重ねが、今の二重まぶたの手術のクオリティに繋がっていると思っています。
二重まぶた手術ではデザインも重要になりますが?
基本的に患者様のご希望に沿ったデザインをご提案しますが、その際、“やり過ぎない”ということを重要視しています。
“やり過ぎ”と“物足りない”を比べた時、やり過ぎてしまうことの方が問題だと考えているからです。
「ちょっと物足りない」という状態で、普段の生活に支障を来すことはあまりありませんが、やり過ぎてしまうと日常生活に大きく影響することになります。
なので、まぶたのデザインという“手術のゴール”については、慎重に検討・設定するようにしています。
無理に手術を勧めたりしませんので
まずは一度、お気軽にご相談ください
最後に、ホームページをご覧の方へメッセージをお願いします
これまでの経験から、美容外科全般に対応できる技術を備えていて、特に二重まぶたなど目元の手術を強みとしておりますので、手術をお考えの方はお気軽にご相談ください。
二重まぶた手術をお考えでも「痛み・腫れが心配」「ダウンタイムが気になる」ということで躊躇される方も多いですが、当クリニックでは痛み・腫れにきちんと配慮し、できる限りダウンタイムが短くて済む手術を行っていますので、安心してご連絡ください。
ご相談いただいたからといって、無理に手術を勧めたりいたしません。
手術を受けるかどうかは後からゆっくりお考えいただくとして、まずは今のお悩みをお聞かせください。
そのお悩みを解消するために何ができるのか、ゆっくりと時間をかけて詳しくご説明させていただきます。