【埋没法二重術の修正手術】美容外科医が教える失敗したラインの直し方

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【埋没法二重術の修正手術】美容外科医が他院修正について解説します!

埋没法二重術を受けたものの、手術結果に満足がいかず、修正手術を受けたい…

そんなお悩みをお持ちの方は、アーティスクリニックがこれからご紹介する

  • 埋没法二重術の概要・他院修正が必要になる原因・二重ラインの癒着
  • 他院修正の適切なタイミング
  • 他院修正の流れ、手術リスクと副作用、術後のケアと経過観察

について、ぜひご一読ください。

埋没法二重術の概要・他院修正が必要になる原因・二重ラインの癒着

埋没法二重術の概要

埋没法二重術は、切らずに二重まぶたを作る施術です。メリットは、切開しないので傷跡ができず、腫れや痛みも少ないことです。

一般的な埋没法の手術直後は腫れや内出血で仕上がりを確認できない場合が多いですが、徐々に腫れが引いていき、2~3週間で二重の形が安定します。埋没法の二重術では、手術の際の糸の通し方や留め具の調整が難しく、正しい手技が求められます。

他院修正が必要になる原因

他院で二重術を受けた後に、ラインが綺麗にできていない、目が開きすぎている、左右が違うなどのトラブルが起きることがあります。主な原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 手術方法や切開線の選択ミス
  • 腫れの取り過ぎや取り残し
  • 切開が深すぎたり浅すぎたりした
  • 左右のバランスが悪い

経験の浅い医師による技術的な問題が多くを占めますが、手術前の十分なカウンセリングが行われていなかったことも一因となります。このように、手術をやり直さなければならない状況になってしまう可能性があるため、信頼できる医師を選ぶことが大切です。

二重ラインの癒着

二重ラインの組織が癒着していると、次のような自覚症状が現れます。

  • 二重ラインが固く動かない
  • 二重ラインが痛む、違和感がある
  • 二重ラインの位置がずれる、歪む
  • 二重ラインが赤く腫れぼったい

組織が癒着すると、正常な二重ラインの可動性が失われ、固定された状態になります。それが原因で上記のような症状が生じます。特に術後しばらくの間は軽度の癒着は避けられませんが、時間が経っても症状が改善しない場合は、癒着の程度が強いと考えられます。

埋没法二重術では、切開線の両側の組織を縫合して二重ラインを作りますが、手術時の過剰な組織損傷や術後の癒着が強く起こると、二重ラインが本来の形状を保てなくなります。そのような場合、抜糸処置や癒着解除手術が必要となります。適切な手術手技と丁寧なケアで癒着を最小限に抑えることが重要ですが、個人差もあり、完全に予防するのは難しい面があります。そのため、術後の経過観察で癒着の有無を確認し、必要に応じて早期に対処することが肝心です。

他院修正の適切なタイミング

他院修正の適切なタイミング

適切なタイミングは、手術の経過観察期間を考慮する必要があります。一般的に、埋没法二重術後は腫れやこわばりが数週間続きます。そのため、最終的な仕上がりを評価できるのは、術後3~6ヶ月経過した時点になる場合があります。この期間は個人差がありますが、専門医に定期的に経過観察してもらうことが重要です。

仕上がりに不具合がある場合は、早期に他院での修正手術を検討する必要があります。代表的な不具合としては以下のようなものが挙げられます。

  • ラインの左右の違い
  • ラインの高さや角度の違和感
  • ラインの切れ込みすぎや浅すぎ
  • ラインの波打ちや不自然な盛り上がり

これらの不具合があり、経過観察期間を過ぎても改善が見られない場合や一刻も早く理想のラインを実現したい場合は、他院での修正手術を受けることをおすすめします。早期に修正することで、より自然な仕上がりを期待できます。一方で、術後数年経過してから不具合に気づいた場合は、加齢による変化の可能性もあり、修正のタイミングについて専門医に相談する必要があります。

埋没法修正手術を受ける前の準備

埋没法修正手術を受ける前には、適切な準備が必要です。以下に、主な準備事項をまとめました。

埋没法修正手術を受ける前の準備1:医師との十分な相談

  • 現在の状態と希望する仕上がりを詳しく伝えましょう。
  • 手術方法や手順、リスクについて質問し、理解を深めましょう。

埋没法修正手術を受ける前の準備2:健康状態の確認

  • 血液検査や問診で、手術に支障がないか確認します。
  • 持病がある場合は必ず申告しましょう。

埋没法修正手術を受ける前の準備3:生活習慣の調整

  • 手術2週間前から禁煙・禁酒を心がけましょう。
  • 手術1週間前からは血行を良くする食品(ニンニクなど)の摂取を控えます。

埋没法修正手術を受ける前の準備4:服薬の確認

  • 抗凝固剤など、出血のリスクを高める薬は医師と相談の上、一時的に中止が必要な場合があります。

埋没法修正手術を受ける前の準備5:術後ケアの用意

  • 冷却用のアイスパックやガーゼを用意しておきます。
  • サングラスや帽子など、術後の外出時に役立つものを準備しましょう。

埋没法修正手術を受ける前の準備6:精神面の準備

  • 十分な睡眠をとり、リラックスした状態で手術に臨みましょう。
  • 不安なことがあれば、医師や看護師に相談してください。

埋没法修正手術を受ける前の準備7:術後の生活計画

  • 仕事や予定を調整し、十分な休養期間を確保しましょう。
  • 必要に応じて、家族や友人にサポートを依頼しておきます。

埋没法の修正手術後、ダウンタイムの期間はどれくらい?

修正手術後のダウンタイムは個人差がありますが、一般的には1週間から10日間程度が目安です。

手術直後は腫れや内出血が起こることがありますが、徐々に軽減していきます。メイクや外出は手術後すぐには難しいかもしれませんが、患部をしっかり冷やすことで可能になります。通常、3日~1週間程度でコンシーラーなどを使った術後をカバーするアイメイクができるようになるでしょう。
縫合糸の取り外しは手術後1週間程度で行われます。

手術後は安静にしていることが大切で、笑うなどの表情筋が大きく動きそうな動作も控えることが必要です。目薬をさすような適度な保湿ケア、3日経った頃くらいからの軽い運動は医師の指示に従いつつでしたら可能です。

他院修正の流れ、手術リスクと副作用

他院修正の流れ

初診時の検査と診断

初診時には医師による診断とヒアリングが行われます。検査では、まぶたの状態(癒着の有無など)を確認し再手術の適否を判断します。

手術方法の選択

診断結果をもとに、医師と相談しながら最適な手術方法を選択します。抜糸のみの場合や、抜糸後にLS法、抜糸をせずにLS法の施術など複数の選択肢があります。

手術当日の準備

手術当日は、当日の流れや注意点などを確認したうえで手術に臨みます。術前にメイクを落とすなど、医師の案内に従ってください。

手術リスクと副作用

通常の抜糸のみであれば、腫れは目立たないことが一般的です。

ただし、長い年月が経過した糸等で抜糸が困難なケースでは腫れが見られることがあります。

抜糸後、LS法を施術した場合は泣いた後程度のまぶたの腫れが2日~1週間位続く可能性があり、内出血を起こす可能性もあります。

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アーティスクリニックでは、埋没法失敗でリベンジしたい方に「LS法」をご提案します。

「LS法」の詳細については、無料カウンセリングにて詳しくお伝えしますので、ぜひご連絡ください。まずは無料カウンセリングで、あなたのご希望や目元の状態を伺い、施術内容などを提案いたします。

埋没法手術後の修正はアーティスクリニックへ

クリニック名 アーティスクリニック西宮
診療科目 美容外科
住所 〒662-0912 兵庫県西宮市松原町4-1 西宮ステーションビル6F
TEL 0798-22-9012
URL https://artis-clinic.com/

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