【埋没法失敗(取れた)】術後の皮膚トラブル解決ガイド

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【埋没法が取れた・皮膚トラブルがある・失敗したかも…】対処法などを教えます!

“患者様のための美容外科”がコンセプトのアーティスクリニックでは、特に二重まぶた手術などの“目の手術”を得意としています。

こちらでは、埋没法の術後に何らかの失敗(取れた)や皮膚トラブルに遭遇してお困りの方に向けて、

  • 埋没法の術後リスク(起こり得る皮膚トラブル)
  • 皮膚トラブル発生時の対処法
  • 皮膚トラブルを予防する術後ケア

についてお伝えします。まずは埋没法の特徴について解説します。

もう失敗しない!埋没法について正しく理解しよう

埋没法について正しく理解

埋没法とは、まぶたに糸を掛けて二重の仕組みをつくる二重施術です。この埋没法は、まつげの生え際に糸を挿入し、まぶたの皮膚を引き上げることで、目を大きく見せる効果が得られます。目を大きく見せたり、目元を引き上げることで、顔の印象がより明るく華やかになります。また、切開を伴わないため手術時間が短く、ダウンタイムも最小限に抑えられるため、手軽に二重整形を行えるのが大きな利点です。手術時間は10分~15分程度と短く、1週間ほどでほぼ完治するため、患者様の負担が少ないのが特徴です。

埋没法が取れたらどうなるの?

埋没法の糸がゆるんだり取れたりすると、作られた二重の線が段々と薄くなり、最終的に完全に一重に戻ってしまう可能性があります。このような場合、二重の効果は失われてしまいます。糸が取れる原因としては、手術時の糸の通し方や固定の仕方が適切でなかったことが考えられます。また、術後のケアが不十分で、傷口の治癒が遅れたり、感染を起こしたりすると、糸が取れやすくなります。糸が外れた場合、再度埋没法を受けるか、別の二重術を選択する必要があります。再手術には費用がかかるため、術前の検討と術後のケアを怠らず、できるだけトラブルを未然に防ぐことが重要です。医師の指示に従い、清潔を保つなど、適切な術後ケアを行うようにしましょう。

埋没法の術後リスク(施術後の皮膚トラブル)

埋没法の術後リスク

埋没法術後の皮膚トラブル(かゆみ・化膿、アレルギー反応、かさぶた)について解説します。

かゆみ

施術直後ならアレルギー反応の可能性があり、術後数日経ってからなら感染症の疑いがあります。また、消毒液による皮膚かぶれや汗、皮脂による体質的要因もあります。このようなかゆみは、術後の腫れや炎症に伴うものが一般的です。まぶたの皮膚がデリケートな部位であるため、刺激に敏感に反応してしまうことが多いのです。特に、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を持っている人は、手術後のかゆみが強く出る傾向にあります。早期に医師に相談することが重要です。

化膿

まぶた表面にできものができたり、赤く腫れたりすることがあります。術後の手入れ不足や、まぶたへのこすれなどが原因です。特に傷口の清潔管理が不十分だと、細菌が侵入して化膿の原因となる可能性があります。化膿が進行すると、まぶたの発赤や腫れ、膿の付着といった症状が見られるようになります。このような症状が現れた場合は、速やかに医師に相談し、適切な処置を受けることが重要です。抗生物質の投与や、化膿部位の洗浄、消毒などの治療を行うことで、早期の症状改善が期待できます。また、患者自身でも傷の清潔保持に努め、医師の指示に従って十分なケアを行ってください。

アレルギー反応

まぶたが赤く腫れ上がり、かゆみを伴うことがあります。使用された薬剤や糸に対するアレルギーが原因です。このようなアレルギー反応が起こる場合は、症状が重篤化する前に医師に相談することが重要です。医師は原因となっているアレルギー物質を特定し、適切な治療法を提案します。一般的には抗アレルギー薬の投与や、アレルギー反応を抑える軟膏薬の使用などが行われます。また、症状が軽い場合は、アレルギー反応を和らげる保湿ケアや冷却パックなども有効です。アレルギー反応は、医療機関での適切な治療を受けることで迅速な改善が期待できます。

かさぶた

糸が出てきて固まり、かさぶたができることがあります。原因は不潔な手入れや過剰な摩擦などです。そのため、まぶたのケアを十分に行うことが重要です。まぶたを強くこすったり、触ったりするのは避け、清潔な状態を保つようにしましょう。特に、手を洗ってから触れるよう心がけることが大切です。また、まぶたの痒みを抑えるため、医師の指示に従って軟膏薬を適切に使用することが推奨されます。こまめな清潔ケアと医師の指示に従った適切な処置を行えば、かさぶたの発生を最小限に抑えることができます。

上記のようなトラブルが生じた場合は、早めに医師に相談することが大切です。

皮膚トラブル発生時の対処法

医師への相談が最重要

術後に糸が出てきたり、皮膚トラブルが起きたりした場合は、すぐに施術した医師・クリニックに相談しましょう。専門家の診断なくして自己判断で対処するのは危険です。

医師の指示に従った薬の使用

医師から処方された薬がある場合は、指示通りに使用します。抗生物質や消炎鎮痛剤などが処方される可能性があります。

ケア方法の徹底

医師から術後のケア方法を指導されている場合は、それを必ず守りましょう。

(例:清潔な手で触れる、清潔な冷却シートなどで冷やす、目薬の点眼など)

注意点

自己判断での対処は絶対に避けましょう。医師の指示がない限り、トラブル部位を触らないようにしてください。皮膚トラブルが発生した場合は、自己判断で処置を行うのではなく、必ず医師に相談する必要があります。医師の指示に従わずに勝手に処置を行うと、かえって症状を悪化させてしまう可能性があります。

皮膚トラブルを予防する術後ケア

術後ケアでは、手術創の清潔保持と適切な手当てが肝心です。以下の点に気を付けましょう。

手術創の洗浄と消毒

手術後は創部の清潔保持が何よりも重要です。創部をこまめに水で優しく洗浄し、消毒薬を使用することで細菌の侵入を防ぎます。特に眼瞼の創部は湿潤しやすく、感染のリスクが高いため、医師の指示に従い丁寧に消毒を行いましょう。

軟膏の塗布

洗浄・消毒後は、医師が処方した抗菌軟膏やステロイド軟膏を創部に塗布します。軟膏は創部を保護し、炎症を抑える働きがあります。軟膏は創部の治癒を促進するだけでなく、外部からの刺激や汚染を防ぐ役割も果たします。特に眼瞼の創部は繊細な部位であるため、医師の指示に従って丁寧に軟膏を塗布することが大切です。軟膏は創部を湿潤に保ち、かさつきやひび割れを防ぐことで、快適な術後経過を促します。

ガーゼによる保護

創部を清潔に保ち、軟膏を適切に塗布した後は、医師の指示に従ってガーゼで創部を覆います。ガーゼは創部を保護し、外部からの刺激や汚染を防ぐ役割があります。特に眼瞼部は繊細な部位であるため、医師の指示通りにガーゼで丁寧に覆うことが大切です。ガーゼは適度な湿潤状態を保ち、創部の治癒を促進します。さらに、ガーゼを固定するテープなどで創部を固定し、動きによる創部への負担を最小限に抑えることも重要です。

このように、手術創の清潔保持と適切な保護が術後ケアの基本です。

埋没法の失敗・術後の皮膚トラブルでお困りならアーティスクリニックへ

埋没法の失敗や術後の皮膚トラブルでお悩みの方は、ぜひアーティスクリニックにご相談ください。「LS法」により、理想の二重まぶたに近づくお手伝いをいたします。

  • 埋没法が取れたり、左右差が出たり、幅が広くなったりしている方
  • 他院で埋没法を失敗し、やり直しを希望する方
  • 糸が取れにくく、デザインの制限がきつくない施術を探している方
  • 腫れや痛みに配慮した施術を受けたい方

アーティスクリニックでは、初診の無料カウンセリングから手術・施術・アフターフォローまで、院長が一貫して担当いたします。院長が30分から1時間程度ゆっくりお悩みをお伺いし、お悩み解消のための方法・手術・施術内容について、詳しくご説明いたします。

初めての方は、まずメールフォームよりお問い合わせください(フォームでのご予約はできません)。

埋没法失敗(取れた)でお悩みの方はアーティスクリニックへ

クリニック名 アーティスクリニック西宮
診療科目 美容外科
住所 〒662-0912 兵庫県西宮市松原町4-1 西宮ステーションビル6F
TEL 0798-22-9012
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