【埋没法の失敗が不安な方へ】食い込みの原因と対処法
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埋没法の失敗や食い込みが心配…アーティスクリニックが食い込みの原因と対処法を解説
一般的な埋没法の施術直後は腫れなどによりラインが目立つのが普通ですが、時間が経ってもその状態が続く場合を「食い込み」と呼びます。ダウンタイム期間中の腫れなどが原因で起こる一時的な強い食い込みは、通常1~3ヶ月程度で自然に解消されていきます。
埋没法を受けたいけれど失敗や食い込みのことを考えると不安…という方に向けて、食い込みの原因・食い込みの経過とダウンタイム・食い込みを軽減する対処法などについてお伝えします。
「埋没法が失敗した」と判断するタイミングは?
二重埋没法を受けた後、食い込みが不自然に感じる方もいらっしゃいますが、これは必ずしも失敗とは言えません。埋没法の特性上、ある程度の食い込みは避けられないのです。ただし、以下のような場合は要注意です。
- 極端に深い食い込み
- 左右で食い込みの深さが明らかに異なる
- 食い込みによる違和感や痛みが長期間続く
これらの症状が見られる場合、施術に問題があった可能性があります。食い込みの程度は、時間の経過とともに和らいでいくのが一般的です。もし食い込みが気になる場合は、医師に相談することをおすすめします。医師の診断を受け、適切な対処法を見つけることが大切です。
【埋没法】食い込みの原因

作った二重の幅が広すぎる
埋没法で作った二重の幅が広すぎると、皮膚の余剰分が目尻や目頭に寄ってくるため、食い込みが起こりやすくなります。目元の皮膚は薄くやわらかいため、余剰分が食い込んで腫れが長引くのです。理想的な二重幅は、以下のとおりです。
- 10代:3~4mm
- 20代:4~5mm
- 30代以上:5~6mm
年代に合わせて二重幅を決めることが大切です。広すぎる二重は見た目も不自然になりがちですので、ご自身の年代に合った自然な二重幅を医師にご相談ください。
糸の食い込みが強すぎる
埋没法で使用する糸が強く食い込みすぎると、腫れが長引く原因になります。糸は体内に吸収されないものを使用するため、術後の腫れや内出血が起こりやすくなります。糸が強く食い込みすぎると、以下のような副作用が起こる可能性があります。
- ヒアルロン酸などの充填剤の漏れ
- 腫れの遷延化
- 化膿や感染症のリスク増加
施術時の麻酔量が多い
麻酔は施術時の痛みを和らげる重要な役割を果たしますが、過剰に使用されると皮膚への刺激が強くなり、むくみや内出血の原因となります。麻酔量が多いと、以下のような状態になる可能性があります。
- 術後1週間以上も強い腫れが引かない
- 目の周りが暗赤色に内出血してしまう
- 術後数日経っても激しい痛みが取れない
麻酔液の使用量が適切であれば、腫れや内出血は3~4日で最悪期を過ぎ、1週間ほどで落ち着いてくるのが一般的です。
太い針や糸を使用した
医療現場では細い糸ほど組織への侵襲が少なく、施術後の腫れや内出血のリスクが低くなると考えられています。一方で極端に細すぎる糸を使うと、強度が不足して施術が難しくなる場合もあります。埋没法の施術時に使う針や糸の太さが適切でないと、腫れが長引く原因になります。太い針や糸を使用すると、目元の組織を傷つけてしまうリスクが高まります。
組織の損傷が大きいほど、腫れや内出血の期間が長くなってしまう傾向にあります。さらに傷の治癒が遅れれば、埋没法の失敗につながる可能性もあります。
施術中の血圧が高かった
施術中の患者様の血圧が高すぎると、内出血や腫れが強く出る可能性があります。血圧が高い状態では、組織内の血管が拡張しやすくなり、出血しやすくなるためです。特に埋没法では、まぶたの内部に糸を通していく施術ですので、血圧が高いと内出血や腫れ、その後の内血腫などのリスクが高まります。施術前の血圧チェックと安静を心がけるのはもちろん、施術中も血圧が上がりすぎないよう、医師が患者様の状態に合わせて適切に対応します。
もともとまぶたが厚い
もともとまぶたの厚みが厚い方は、埋没糸が食い込みやすくなります。まぶたの厚さには個人差があり、アジア人種ではまぶたが薄い人が多いものの、中には比較的まぶたが厚い方もいらっしゃいます。もともとまぶたが厚い方は、埋没糸が食い込みやすくなるため、術前のカウンセリングで医師に状況を正確に伝え、適切な術式を選ぶことが大切です。
【埋没法】食い込みの経過とダウンタイム

※こちらに記載している内容は一般的な埋没法のケースを想定しています。
アーティスクリニックで行っているLS法においては、患者様個々の状態により個人差はありますが、ダウンタイムが短くなることが期待されます。
食い込みはいつまで目立つのか
食い込みの程度は個人差がありますが、一般的に術後1~3ヶ月程度は強い食い込みが見られます。完全に落ち着くまでに2~3ヶ月を要しますが、その間もメイクで隠せる程度になります。術後の経過を見守ることが大切です。
期間 | 状況 |
---|---|
術後1週間 | 強い腫れと内出血により、食い込みが非常に強い |
術後2週間 | 腫れと内出血が徐々に引き始める |
術後1ヶ月 | 腫れと内出血がかなり引いてくる |
術後2~3ヶ月 | 腫れと内出血がほぼ引き、食い込みが最終的な状態に |
腫れや内出血の期間(ダウンタイム)
一般的な埋没法の術後、腫れや内出血が見られる期間は次のようになります。
腫れの期間
術後1~2週間程度が最も腫れが強い時期です。3週間以降から徐々に腫れが引いていきます。
内出血の期間
術後3~5日が内出血のピークとなります。その後は徐々に薄れていき、2週間程度で完全に消失することが多いです。
経過日数 | 腫れ | 内出血 |
---|---|---|
3日 | 強い | 強い |
1週間 | 最盛期 | やや強い |
2週間 | やや強い | 薄れる |
3週間 | 徐々に引く | ほぼ消失 |
このように腫れと内出血は術後2~3週間程度で徐々に回復に向かいます。ただし個人差もあり、完全に引くまでに1~2ヶ月かかる場合もあります。
その他、副作用のリスク
二重埋没法には腫れや内出血以外にも、様々な副作用のリスクがあります。
目のかすみ
術後、一時的に目のかすみが起こることがあります。これは施術中の麻酔薬の影響によるもので、数日で改善します。
ゴロゴロ感
糸の結び目が動く感覚で、時間の経過とともに軽減していきます。
あとが残る
術後にまぶたに赤いあとが残ることがありますが、ほとんどの場合数ヶ月で目立たなくなります。
痺れ
術後、一時的にまぶたの痺れを感じる場合がありますが、徐々に改善していきます。
このように様々な副作用のリスクがあるものの、医師の適切な対応と経過観察により、ほとんどの症状は改善していきます。副作用への不安がある場合は、事前に医師に相談することが重要です。
食い込みを軽減する対処法
ダウンタイム中は目元への刺激を避け、適切な生活習慣を心がけることが大切です。
術後の目元の冷却と温熱療法
施術直後から48時間は保冷剤を使って目元を冷却し、腫れを抑えましょう。保冷剤は直接目の上に当てず、ガーゼなどで包んで使用するのがおすすめです。48時間以降は温熱療法に切り替えます。温熱療法には、ホットパックやドライヤーの温風を使用できます。温度は40℃前後(温度が高すぎると火傷の心配があります)が目安です。1日2~3回(1回10~15分程度)実施し、血行を良くすることで腫れが早く引きます。
頭を高く保つ
埋没法の食い込みを軽減する方法として、頭を高く保つことをおすすめします。頭を高く保つことで、施術部位への血液の流れが抑えられ、腫れや内出血を軽減できます。具体的には、枕を高く重ねるなどして頭部を20~30度程度、高く保つのが理想的です。ただし、眠る際に頭を高くし過ぎると首や肩が痛くなる可能性がありますので、無理のない範囲で頭を高くするようにしましょう。また、寝返りを打つ際に頭の位置が下がらないよう注意が必要です。頭を高く保つ期間は、術後1週間程度が目安となります。腫れが引いてきた頃から徐々に頭の高さを下げていきましょう。
目をこすらない
目元を痛めないよう、術後は絶対に目をこすらないことが大切です。目をこすると、傷口が開いたり、糸が外れたり、内出血が起きたりするおそれがあります。
化粧や洗顔の際も、強くこすらないように意識してください。腫れや内出血が生じた場合は、医師に相談しましょう。
塩分制限とUV対策
術後のむくみを防ぐため、塩分の摂り過ぎに注意しましょう。
塩分制限のポイント
- インスタント食品、加工食品を控える
- 外食時は減塩メニューを選ぶ
- 味噌汁の塩分は控えめに
また、紫外線は術後の腫れを悪化させる原因になります。日光を浴びる機会が多い場合は、サングラス・帽子・UV対策グッズの活用をおすすめします。
二重まぶた施術のご相談はアーティスクリニックへ
埋没法の成功のカギは、クリニックと施術法の選び方です。
実際にカウンセリングを受けて説明を聞き、クリニックの信頼性を総合的に判断することで、食い込みをはじめとするリスクに対する不安を解消して、理想的な施術が受けられます。
様々な美容外科施術に対応しているアーティスクリニックでは、特に二重まぶた施術などの“目の施術”を得意としています。院長自らが麻酔科医として得た知識とLS法で、「目元に自信を持ちたい」という患者様の願いを叶えます。
患者様お一人お一人に、丁寧にカウンセリングや二重の治療を行えるよう「完全予約制」としております。事前に、必ずお電話(0120-706-902)でご予約ください。
痛みに関する不安がある方は、ぜひカウンセリングでお聞かせください。
新規の患者様専用で、メール相談も受け付けております。なお、メール相談フォームからは、ご予約に関する受付やキャンセルはできませんのでご了承ください。
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埋没法の失敗と食い込みの改善はアーティスクリニックへ
クリニック名 | アーティスクリニック西宮 |
---|---|
診療科目 | 美容外科 |
住所 | 〒662-0912 兵庫県西宮市松原町4-1 西宮ステーションビル6F |
TEL | 0798-22-9012 |
URL | https://artis-clinic.com/ |