埋没法で失敗して不自然な二重まぶたに…埋没法の基礎知識と失敗例・対処法

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埋没法で失敗して不自然な二重まぶたになってしまった方へ・従来の埋没法の基礎知識と失敗例・対処法を解説

「埋没法での二重まぶた施術に失敗して、不自然な仕上がりになってしまった…」

とお悩みの方に向けて、アーティスクリニックが埋没法の基礎知識と、埋没法の失敗例と原因・対処法について解説します。

埋没法で失敗した二重まぶたにお悩みの方は、ぜひアーティスクリニックにご相談ください。

従来の埋没法の基礎知識

従来の埋没法の基礎知識

埋没法とは、二重のラインに糸をかけ、まぶたの組織へ固定することで二重の仕組みを作る施術方法です。

埋没法のメリット

埋没法は、メスを使わずに糸だけで二重を作れますので、二重整形を検討する際の選択肢の一つとしては、魅力的な方法と言えます。具体的なメリットは以下のとおりです。

  • 傷跡が小さく目立たない
  • ダウンタイムが短い(約2日~1週間程度)
  • 施術時間が短い(10~20分)
  • 費用が比較的安価(相場は3万円~20万円前後)

また、以下のような特徴があります。

  • 傷跡:小さな針穴程度で、メスで切開する必要がない
  • ダウンタイム:2日~1週間ほどで経過が良ければ仕事などに復帰可能
  • 施術時間:10分~20分程度の施術
  • 費用:切開法の約半額~3分の1程度が相場

埋没法のデメリット

一方で、埋没法には以下のようなデメリットがあります。

抜糸をしても元に戻らない可能性がある

埋没法はまぶたを糸で縛るため、縛った箇所で癒着が発生し、抜糸ができない場合や、抜糸をしても元に戻らない可能性があります。

元に戻る可能性がある

埋没法は切開せずに糸で固定しているだけのため、糸が緩んだり取れてしまったり、将来的に糸が抜けてしまったりした場合に、二重ラインが元に戻ってしまう可能性があります。まぶたへの刺激や摩擦を避けることが大切です。

まぶたが厚い人や脂肪の多い人は取れやすい

まぶたが厚い、またはまぶたの脂肪が多い方は、糸だけでは二重ラインを維持しづらく取れやすくなり、イメージ通りの仕上がりにならない場合があります。まぶたが厚い方は、切開法も視野に入れることがあります。

二重幅が広すぎると不自然な印象になる

埋没法で二重の幅を広げすぎると、不自然な印象を受けやすくなります。特に以下の点に注意が必要です。

  • まぶたが開きにくくなり、眠たげな目つきになる
  • 加齢による眼瞼下垂(まぶたが垂れ下がる)と似た印象になる
  • 黒目の上が隠れてしまう
  • 老けた印象を与えてしまう

施術前に医師とよく相談し、自分のまぶたの状態に合った施術方法を選ぶことが大切です。

埋没法に適した人・不向きな人

埋没法には向き不向きがあります。一般に、以下のような方に向いているとされています。

  • 二重手術を受けたいけれど、傷跡が残るのが嫌な方
  • ダウンタイムが短い施術を希望される方
  • 費用を抑えて受けたい方

一方、以下のような方には向いていないと考えられます。

  • まぶたが厚く埋没法が難しい
  • 奥二重やくっきりとした二重を希望する
  • 長期的な二重を望む

従来の埋没法の失敗例・対処法

従来の埋没法の失敗例・対処法

瞼から糸が出てくる

糸が適切に埋没されていないと、瞼から糸が出てくる可能性があります。これは埋没の過程が不十分だった場合に起こります。この場合、糸が完全に埋没されず、瞼の表面に露出してしまうのが原因です。適切に埋没されていれば、糸が外部から見えることはありません。しかし、術者の技術不足や、患者様の体質によっては糸が出てきてしまうことがあります。このような状態が続くと、見た目の問題だけでなく、感染のリスクも高まるため、早期に専門医に相談することが大切です。適切な処置を受けることで、自然な二重の状態に復元できる可能性があります。

左右差が出てしまった

二重埋没法の失敗パターンとして、左右の幅が違う「左右差」が挙げられます。同じ手術をしたはずなのに、術後に右目と左目の二重幅に違いが出てしまう症例があります。

  • 0.1mm程度:ごくわずかな差なので問題ない
  • 0.5mm程度:個人の感性によっては気になる
  • 左右差1mm以上:明らかに問題がある

明らかに不自然な左右差が出た場合は、デザイン不足が原因と考えられます。術前に丁寧なカウンセリングを行い、希望やイメージに合わせた理想的な二重のデザインを医師と一緒に検討することが重要です。術後に左右差が気になる場合は、早めに専門医に相談し、適切な処置を受けましょう。左右差の程度によっては再手術で修正できますが、軽微な差を気にしすぎてドクターショッピングを繰り返すと、かえって綺麗な二重が損なわれる可能性があります。そうならないよう、豊富な経験を持つ医師に客観的に見てもらうのがよいでしょう。

幅が広く不自然な目になってしまった

日本人の骨格では、自然に広い二重幅を作ることは難しい場合が多いため、患者様の骨格に合わせて適切な幅を提案する必要があります。骨格に合わない広すぎる幅で施術すると、不自然な目つきになるおそれがあります。また、二重幅が広すぎると目元全体のバランスが崩れ、望んでいた自然な仕上がりとは程遠い仕上がりになってしまいます。このような場合、再手術によって二重幅を修正することが重要です。医師と十分な相談のうえ、理想的な二重幅を設計し直し、丁寧な手術によって自然な仕上がりを目指すことが必要不可欠です。二重幅の調整は難しい技術を要するため、豊富な経験を持つ医師に相談することをおすすめします。

腫れや内出血が続いている

個人差があるものの、埋没法二重手術後の内出血は通常1~2週間程度で落ち着いていきます。しかし、まれに白目の部分にも内出血がみられることがあり、そうした場合には2~3週間ほど時間を要します。術後の過ごし方次第で、内出血が悪化する可能性もあります。内出血を早期に落ち着かせるには、横になる時間を減らしたり、入浴・飲酒・激しい運動を避けたり、まぶたへの刺激を与えないよう気をつける必要があります。

糸が露出している

糸が露出する主な原因は、以下のとおりです。

  • 1.医師の技術が不十分で、糸を皮膚の表面近くに留めてしまった
  • 2.糸の結び目の固定が不十分で、徐々に外に出てきてしまった
  • 3.患者様自身の瞼の骨格や皮膚の厚さに合わなかった

特に3の場合、瞼が薄く柔らかい方や幅の広い二重にされた場合に、糸が露出しやすくなります。一旦糸が露出してしまうと、その部分から感染症を引き起こすおそれがあります。埋没法の糸は体内に埋め込まれるものですから、外気に触れると問題が生じるためです。

糸の露出が見られた場合は、早急にクリニックに相談し、医師の判断の下で「感染予防の処置」「糸の一部または全部を抜去する」などの対処が必要となります。

従来の埋没法で失敗した二重まぶたを自然な二重に!

従来の埋没法で失敗してしまった二重まぶたは、諦める必要はありません。

埋没法で失敗した二重まぶたにお悩みの方へ、アーティスクリニックが患者様お一人おひとりの目に合わせた施術プランを提案させていただきます。

アーティスクリニックの「LS法」は、従来の埋没法とは異なり、皮膚に負担をかけない特殊な糸を使用して二重ラインを作ります。そのため、術後の痛みや腫れが少なく、ダウンタイムも短縮できます。さらに、糸を埋め込むポイントを緻密に計算することで、自然で美しい二重まぶたにできます。メリットはもちろん、デメリットや副作用のリスク、費用や期間などについてもカウンセリングで詳細にお伝えしますので、まずはご来院予約をお願いします。

アーティスクリニックでは、丁寧なカウンセリング(無料)と、詳しいご説明を大事にしています。ご相談いただいたからといって、必ず手術を受けなければいけないというわけではありません。まずは気軽にご来院いただき、埋没法で失敗してしまった二重まぶたのお悩みをお聞かせください。

二重まぶたのお悩みを解決し、理想の目元に近づけるお手伝いをさせていただきます。

埋没法で失敗した不自然な二重の対処はアーティスクリニック

クリニック名 アーティスクリニック西宮
診療科目 美容外科
住所 〒662-0912 兵庫県西宮市松原町4-1 西宮ステーションビル6F
TEL 0798-22-9012
URL https://artis-clinic.com/
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