没法の失敗…縫い目が目立つ原因・修正の対処法・医師に相談するポイント
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埋没法は失敗する?縫い目が目立つ主な原因や修正の対処法などを解説
埋没法で二重にしたのに、縫い目が目立っている…そんなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。埋没法の縫い目が目立つ原因はさまざまです。「失敗したけど、誰に相談すればいいの?」「修正はできるの?」と不安に思うこともあるでしょう。こちらでは、埋没法の縫い目が目立つ原因、対処法などをご紹介いたします。
埋没法の縫い目が目立つ…その原因とは?

埋没法の縫い目が目立つ背景には、いくつかの要因が関係しています。
埋没法の種類と縫合方法による違い
埋没法には、糸を留める点の数(1点留め・2点留め・3点留めなど)や、糸の通し方(ループ法・点止め法など)によって、バリエーションがあります。点の数が多いほど固定力は増しますが、皮膚の表面近くに糸の結び目が複数できるため、ふくらみや凹凸が目立ちやすくなります。また、通し方によっては皮膚にかかる力の方向や範囲が広がり、糸の位置が浮きやすくなることもあります。
糸の種類と太さの影響
埋没法で使われる糸には、ナイロンやポリプロピレンなどの素材があり、それぞれ太さや柔軟性が異なります。一般的に、細い糸ほど皮膚の表面に出にくく、目立ちにくいです。しかし、細すぎると強度が不足し、持続性が下がる可能性もあります。そのため、見た目と持ちのバランスを考えた選択が求められます。
医師の技術力と経験の差
埋没法の仕上がりは、医師の判断力や技術にも左右されます。例えば、糸を結ぶ位置や深さが適切でないと、皮膚表面に糸の凹凸が現れやすいです。技術力の高い医師は、まぶたの厚みや構造を踏まえて縫合を調整し、縫い目が目立たないように仕上げます。
体質や皮膚の状態
まぶたの皮膚が薄い、脂肪が少ない、皮膚が張っているといった場合、糸の位置が浮きやすく、縫い目が目立つ可能性が高くなります。また、アレルギー体質や敏感肌の場合、糸に反応して赤みや腫れが現れることもあります。
術後の腫れや内出血
手術後に腫れや内出血が起きると、一時的に縫い目が浮き出て見えることがあります。術後の炎症反応であり、数日から1~2週間ほどで落ち着きます。腫れが長引く場合は医師に相談しましょう。
経過による変化
埋没法は時間の経過とともに糸が緩んだり、まぶたの形が変化したりすることで、当初目立たなかった縫い目が目立つケースも多いです。また、まぶたをこする、引っ張るなど、日常的な習慣にも注意が必要です。
縫い目が目立つ原因は、さまざまな要素が関係しています。気になる変化があれば早めに医師に相談し、原因を確認することが大切です。
アーティスクリニックでは、従来の埋没法のデメリットを改善・改良した、オリジナルの二重まぶた手術“LS法”をご案内しております。
縫い目が目立つときの対処法

埋没法の術後、縫い目が目立ってしまうことがあります。気になる場合は、まず原因を見極めたうえで、適切な対処を考えることが大切です。
抜糸という選択肢
糸の太さや留め方、体質などが原因で縫い目が目立っている場合、抜糸による対処法があります。抜糸することで、元の状態に戻せるのがメリットですが、二重のラインも元に戻ってしまう点には注意が必要です。腫れが落ち着いた頃が抜糸に適したタイミングとなります。
縫い目が残った場合の修正手術
抜糸では対応が難しい場合には、修正手術を検討します。
修正手術の内容と方法
埋没法による修正では、埋め込まれた糸を取り除いたうえで、新たに二重のラインを作り直します。例えば、「糸が透けて見える」「まぶたに違和感がある」などの症状に応じて、糸の種類や通し方、留める位置を見直すことで、自然な仕上がりを目指します。
他の施術との組み合わせ
まぶたのたるみが目立つ場合は、切開法や眼瞼下垂の手術と組み合わせることで、より自然な修正が期待できます。二重の修正とともに、目元全体の印象を整えることも可能です。
修正手術のリスクと注意点
修正手術には、腫れや内出血、感染などのリスクが伴います。また、希望通りの仕上がりにならない可能性もゼロではありません。修正手術を検討する際は医師としっかり相談し、リスクやダウンタイム、費用などについて理解したうえで判断することが重要です。
セルフケアの方法
術後の腫れや内出血が原因で縫い目が目立つ場合、時間の経過とともに自然に目立たなくなります。その間、患部を冷やして腫れを抑えるといったセルフケアを取り入れることで、回復をサポートできます。ただし、術後1週間程度はデリケートな時期なので、強く擦ったり無理に動かしたりするのは避けましょう。
メイクでカバー
一時的に縫い目を隠したい場合は、コンシーラーやファンデーションを使って目立たなくすることもできます。アイメイクで視線をそらす工夫も有効です。
縫い目が目立つ原因や程度によって、対処法は異なります。無理に隠そうとするのではなく、ご自身の状態に合った方法を見極めることが大切です。
修正を相談する前に押さえておきたい医師との対話のコツ
修正手術を考える際、医師との相談はとても大切です。納得できる結果を得るためには、いくつかのポイントを押さえておくとよいでしょう。
目的と希望の明確化
「糸が透けて見える」「左右差が気になる」など、違和感や不満を正直に伝えることが重要です。これにより、原因の特定や最適な施術方法の決定がスムーズになります。修正前の写真や理想とする二重のイメージを持参すると、より具体的に相談できます。
説明の重要性
施術内容はもちろん、予想されるリスクや術後の経過(腫れや内出血など)、日常生活への影響についても確認しておくと安心です。不安な点や疑問があれば、遠慮せずに質問しましょう。
経験と実績の確認
修正手術は高度な技術を必要とします。そのため、医師の経験や実績を確認しておくことが重要です。過去の症例写真や修正手術の成功例をチェックし、医師の技術を評価します。
信頼関係の構築
医師との信頼関係も大切です。説明が丁寧でわかりやすいか、質問に真摯に答えてくれるか、親身に相談に乗ってくれるかなど、見極めたいポイントに挙げられます。
理想の二重を目指すならアーティスクリニックの“LS法”!
まぶたを切開することなく、理想の二重ラインを作れる埋没法は人気の高い施術です。しかし、上手く施術ができていないと、縫い目が目立ってしまうなどのケースも少なくありません。アーティスクリニックでは、従来の埋没法のデメリットを改善・改良し、オリジナルの“LS法”による二重まぶた手術をご案内しております。
術後の痛みや腫れが少なく、短いダウンタイムで済みます。デザインの自由度が高いことも特徴で、末広がり型、平行型、奥二重の薄めのライン、強めのラインなど、希望に合った二重まぶたに仕上げることが可能です。さらに、LS法はまぶたの筋肉に沿って糸を通して“線”で固定するため、従来の埋没法よりも定着力が高いです。
柔軟な修正が可能で、施術翌日からコンタクトの使用やお化粧ができるといった点もLS法のメリットになります。他院修正・他院抜糸に関するご相談も承ります。
目元のお悩みを解消したいとお考えの際は、アーティスクリニックのLS法をぜひご検討ください。
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埋没法の失敗と縫い目に関することならアーティスクリニック
クリニック名 | アーティスクリニック西宮 |
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