埋没法後に二重ラインがガタガタになる原因や修正手術で失敗を防ぐポイント
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埋没法後の二重ラインがガタガタ…失敗の主な原因は?対処法や修正手術で失敗しないためのポイントも解説
「埋没法で作った二重のラインがガタガタ…」鏡を見るたびにため息が出ていませんか。せっかく二重にしたのにラインが安定しないと、気分も落ち込んでしまいます。理想の二重と現実のギャップに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。埋没法後、二重ラインが不自然になるのは、いくつかの原因が考えられます。それらが複雑に絡み合うことで思い通りの二重にならず、「失敗した…」と感じてしまうのです。こちらでは、二重ラインがガタガタになる原因を解説し、対処法、修正手術で失敗しないためのポイントなどをお伝えいたします。
二重ラインがガタガタになる原因

埋没法で作った二重ラインが不自然になってしまう原因には、いくつかの要因が考えられます。
術後の腫れやむくみ
まず、術後の腫れやむくみが影響していることが考えられます。埋没法の施術直後は、腫れやむくみが生じます。多くの場合、腫れなどは1~2週間ほどで引きますが、二重の状態が完全に落ち着くまでは3~6ヶ月ほどかかります。そのため、施術直後にラインがガタガタしていても、時間の経過とともに落ち着いていきます。ただし、数ヶ月経っても改善しない場合は、他の原因が考えられます。
過去の手術歴が影響している場合
過去に埋没法を受けている場合、以前使用した糸が影響してラインが不自然になることがあります。前回の手術で使った糸を取り除かずに新しい糸を埋めると、複数のラインができてしまい、ラインがずれてしまうのです。
医師の技術不足
埋没法は、糸をまぶたに埋め込む繊細な施術です。医師の技術が不足していると、糸のかける位置や深さが適切でなく、ラインがガタガタになったり、左右差が生じたりする可能性があります。施術を受ける際は、技術のある医師を選ぶことが大切です。
埋没法による二重ラインが不自然になる原因はいくつかありますが、時間の経過や適切な対応により改善されることも多いです。問題が長引くようであれば、医師に相談しましょう。
二重ラインのガタガタが気になる場合の対応
患部の状態が落ち着くまでの期間を過ぎても、二重ラインが安定しない場合は修正手術を検討します。
埋没法の修正
埋没法で二重を作ったものの、ラインが崩れてしまったり、左右差が生じてしまったりすることがあります。このような場合、糸の掛け直しや追加によって修正が可能です。
糸の掛け直し
もともと使用していた糸を抜糸し、再度二重ラインを作り直す方法です。一度リセットして、理想の二重を作り直すことができます。元の二重ラインが大きく崩れてしまっている場合や、左右差が顕著な場合に適しています。
糸の追加
既存の糸をそのままにして、新たな糸を追加する方法です。ダウンタイムを最小限に抑えながら修正できます。元の二重ラインから大きく変更したくない場合や、軽度のラインの崩れを修正したい場合に適しています。
どちらの方法が適切かは、現在の二重の状態や理想の二重ラインによって異なります。医師と十分に相談し、適切な方法を選択することが大切です。
切開法への変更
埋没法で作った二重ラインが安定せず、取れてしまう場合は、切開法への変更を検討することがあります。切開法はまぶたを切開し、余分な皮膚や脂肪を除去して二重ラインを作る方法で、半永久的に安定した効果が得られます。しかし、切開を伴うため、施術時間やダウンタイムが長くなります。
まぶたの状態によっては、修正手術を行えない場合もあります。そのため、医師とよく相談し、最適な方法を選ぶことが重要です。
その他の対処法
修正手術以外にもいくつかの対処法があります。例えば、アイプチやアイテープは、手軽に二重ラインを修正できるアイテムです。しかし、長期間の使用はまぶたに負担をかけるため、正しい方法で使用することがポイントになります。また、まぶたを休ませる時間を作ることも大切です。
アイシャドウやアイラインなど、メイクでカバーする方法もあります。濃い色のアイシャドウを二重の溝に沿って入れると、ラインの不安定さを隠し、ガタつきを目立たなくすることができます。アイラインを太めに引くと、二重ラインの境目をぼかして自然な仕上がりが期待できます。
ただし、根本的な解決を望む場合は修正手術を検討しましょう。
修正手術で失敗しないためのポイント

二重ラインの修正手術は初回よりも難易度が高いため、慎重に手術プランを検討することが大切です。
カウンセリングでの綿密な相談
修正手術で理想的な二重ラインを作るためには、医師とのカウンセリングが非常に重要です。
現在の二重の状態を伝える
現在の二重の幅、形、左右差などを具体的に伝えましょう。写真や鏡を使って説明すると、医師との認識のズレを防げます。
希望する二重ラインを伝える
理想の二重の幅や形、なりたいイメージを雑誌の切り抜きや写真を使って具体的に説明しましょう。これにより、医師に希望が明確に伝わりやすくなります。
手術方法について相談する
埋没法や切開法など、自分が希望する手術方法を伝え、各方法のメリット・デメリットを理解しましょう。医師からアドバイスを受け、自分の目に適した方法を選ぶことが大切です。
不安や疑問を解消する
修正手術に関する不安や疑問は、遠慮せずに医師に伝えましょう。痛み、腫れ、ダウンタイム、費用など、気になることはすべて確認し、納得したうえで修正手術に臨むことが重要です。
既往歴やアレルギーを伝える
アレルギーや服用中の薬、持病など、健康状態に関する情報を正確に伝えましょう。手術の安全性に関わる重要な情報です。
カウンセリングでは希望を伝えつつ、医師からの説明や提案にも耳を傾けることがポイントになります。
十分な時間をかけて検討する
修正手術は、初回の手術よりもダウンタイムが長くなることがあるため、焦らず、十分な時間をかけて検討しましょう。納得いくまで医師と相談し、最適なタイミングで手術を受けることが重要です。
手術後のケアを怠らない
修正手術後は腫れや内出血が長引くことがあります。医師の指示に従い、適切なアフターケアを行うことが大切です。しっかりケアすることで、傷跡が目立ちにくくなり、自然な二重が実現できます。アフターケアの方法や注意点については、事前に確認しておきましょう。
これらのポイントを意識し、慎重に手術プランを検討することで、より満足のいく結果を目指すことができます。
希望のデザインで二重まぶたを作るならアーティスクリニックへ
手軽に受けられる埋没法ですが、デメリットも少なくありません。そこでアーティスクリニックでは、埋没法が持つ問題点を改善・改良したオリジナルの“LS法”で二重まぶた手術を行っております。従来の埋没法と同じく切開が不要なため、傷跡が目立ちません。また、ダウンタイムが短く、幅広いまぶたに対応可能です。さらに、定着力に加えて、デザインの自由度が高いことも特徴で、末広がり型や平行型、奥二重の薄めのライン、強めのラインなど、埋没法では難しいデザインも実現いたします。
他院修正・他院抜糸のご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
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埋没法の失敗やガタガタの原因に関することならアーティスクリニック
クリニック名 | アーティスクリニック西宮 |
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診療科目 | 美容外科 |
住所 | 〒662-0912 兵庫県西宮市松原町4-1 西宮ステーションビル6F |
TEL | 0798-22-9012 0120-706-902 |
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